自己啓発

スティーブ・ジョブズの演説「Connecting the dots」について考えてみた

2020年7月11日

スティーブ・ジョブズの演説「Connecting the dots」について考えてみた
知りたい君
スティーブ・ジョブズが語った「connecting the dots」とはいったいどんな話なんだろう?

 

今回はこんな疑問について、僕なりの解釈を含めてお話します。

 

本記事の内容

「Connecting the dots」ってどんな話?

Connecting the dots【現代ではさらに重要です】

 

Apple創業者であるスティーブ・ジョブズが、2005年6月にスタンフォード大学の卒業式にて行った演説についての話しです。

彼がどのような経緯でAppleを成功に導いたのか、そして卒業生たちに何を伝えたかったのか。

現代そして未来につながる今の「生き方」について、とても参考になる考え方だなと感じました。

 

見たことのない人はぜひ参考にどうぞ😌

 

「Connecting the dots」ってどんな話?

「Connecting the dots」ってどんな話?

簡単にいうと、

 

未来なんて予想できない

好きなことに集中する

いずれどこかで点がつながり、大きな成果となることを信じよう

 

です。

日本経済新聞にて全訳があったので一部抜粋します。

※下で要約しているので飛ばしてもOKです

 

そして17年後、私は本当に大学に通うことになった。ところが、スタンフォード並みに学費が高い大学に入ってしまったばっかりに、労働者階級の両親は蓄えのすべてを学費に注ぎ込むことになってしまいました。そして半年後、僕はそこまで犠牲を払って大学に通う価値が見いだせなくなってしまったのです。当時は人生で何をしたらいいのか分からなかったし、大学に通ってもやりたいことが見つかるとはとても思えなかった。私は、両親が一生かけて蓄えたお金をひたすら浪費しているだけでした。私は退学を決めました。何とかなると思ったのです。多少は迷いましたが、今振り返ると、自分が人生で下したもっとも正しい判断だったと思います。退学を決めたことで、興味もない授業を受ける必要がなくなった。そして、おもしろそうな授業に潜り込んだのです。

とはいえ、いい話ばかりではなかったです。私は寮の部屋もなく、友達の部屋の床の上で寝起きしました。食べ物を買うために、コカ・コーラの瓶を店に返し、5セントをかき集めたりもしました。温かい食べ物にありつこうと、毎週日曜日は7マイル先にあるクリシュナ寺院に徒歩で通ったものです。

それでも本当に楽しい日々でした。自分の興味の赴くままに潜り込んだ講義で得た知識は、のちにかけがえがないものになりました。たとえば、リード大では当時、全米でおそらくもっとも優れたカリグラフの講義を受けることができました。キャンパス中に貼られているポスターや棚のラベルは手書きの美しいカリグラフで彩られていたのです。退学を決めて必須の授業を受ける必要がなくなったので、カリグラフの講義で学ぼうと思えたのです。ひげ飾り文字を学び、文字を組み合わせた場合のスペースのあけ方も勉強しました。何がカリグラフを美しく見せる秘訣なのか会得しました。科学ではとらえきれない伝統的で芸術的な文字の世界のとりこになったのです。

もちろん当時は、これがいずれ何かの役に立つとは考えもしなかった。ところが10年後、最初のマッキントッシュを設計していたとき、カリグラフの知識が急によみがえってきたのです。そして、その知識をすべて、マックに注ぎ込みました。美しいフォントを持つ最初のコンピューターの誕生です。もし大学であの講義がなかったら、マックには多様なフォントや字間調整機能も入っていなかったでしょう。ウィンドウズはマックをコピーしただけなので、パソコンにこうした機能が盛り込まれることもなかったでしょう。もし私が退学を決心していなかったら、あのカリグラフの講義に潜り込むことはなかったし、パソコンが現在のようなすばらしいフォントを備えることもなかった。もちろん、当時は先々のために点と点をつなげる意識などありませんでした。しかし、いまふり返ると、将来役立つことを大学でしっかり学んでいたわけです。

繰り返しですが、将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。

引用元:「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳|日本経済新聞

 

僕なりの解釈で要約しますね。

 

多額のお金がかかる大学に意味はないと思った

ジョブズは以下のことを理由に大学を中退しています。

 

  • 両親に多額の経済的負担をかけていた
  • 大学ではやりたいことが見つからないと思った
  • 興味のない授業を受けたくなかった
  • 退学してもなんとかなると思った

 

当然、寮は追い出されるので生活をするために友人の家に泊まり、食事をするために10km以上離れた教会に徒歩で通うなどの苦労をしました。

 

でも、大学をやめたから興味のある講義だけを受けることができた

彼は大学を卒業する必要がなくなったので、自分の興味のある授業だけを潜り込んで受講しました。

そのうちの一つが「カリグラフィー」の授業です。

「美しい書き物」という意味のギリシャ語で、アルファベットを独特のタッチで書く技術。

引用元:カリグラフィー(Calligraphy)とは・・・|日本カリグラフィースクール

 

将来の役に立てるとかではなく、ただ純粋に「カリグラフィー」に魅了されての行動でした。

 

意図せず過去の点と未来の点が結びついた

10年後、Appleで最初のPCを設計している時に思い出したのが「カリグラフィー」。

昔のワープロなどは「文字が読めればいい」という感じだったので、文字の装飾は無視されていました。

しかしジョブズは文字にこだわりを持ち、「字間調整」や「多様なフォント」を機能として盛り込むことで他社との差別化を図りました。

結果、現代においてこの機能は当たり前のようにどのPCにも搭載されることとなりました。

 

好きなこと、興味のあることに集中する。いずれ点がつながると信じよう

上記出来事は偶然でした。

ジョブズはあらかじめ未来を予想して点(dots)を作ることは不可能だと言います。

 

なぜなら未来は予測できないから。

出来ることは、過去の点(dots)と現在の点をつなぎ合わせる(connecting)ことだけです。

 

であれば、未来を考え行動するのではなく「今」に集中して取り組むべき。

そしてそれは、いずれどこかで実を結ぶと信じること。

 

そうすることで好きな事、興味のあることに集中することができ、結果、ほかにはない独創的な発想を生むことができるようになります。

 

Connecting the dots【現代ではさらに重要です】

Connecting the dots【現代ではさらに重要です】

なぜなら、何が結果を生むのかなんてわからない時代だから。

 

  • YouTube
  • ブログ
  • ゲーム
  • 借金(稼ぐネタとして)

 

今では当たり前にある仕事も、10数年前ではこれでお金が稼げるなんて考えられませんでした。

これはやはりインターネットの普及のおかげですね。

そして今後ますます「点(dots)」の多様性が増していくと思います。

 

本業を継続しながらやりたい事をやる、そして考えすぎないこと

まだ「何者でもない人」にはこれが最強かなと。

生活への不安があると、やりたいことに集中して取り組むのは難しいので。

 

そしてもう一つ。

考えすぎないこと。

 

悩んでいる人
こんなことしてて意味があるんだろうか。。

 

こんな風に「意味」を求めると行動にブレーキがかかりやすくなります。

 

意味なんていらないです。「やりたい」「興味がある」からやる

これが大切です。

そして後から過去を振り返ったときに線としてつながる時がきます。

 

ジョブズが言いたかったのはこんな感じじゃないでしょうか。

 

stay hungry.stay foolish

「ハングリーであれ。バカであれ。」

 

ジョブズの演説を締めくくる言葉です。

偉業を成す人はいつの時代も「変人」と呼ばれています。

そして現代では変人が当たり前の時代かと。

ごちゃごちゃ考える小利口よりも、バカになって行動している人のほうが成功しやすいかもです。

 

まとめ:「今」に集中してみましょう

まとめ:「今」に集中してみましょう

過去も現在も活躍している人は、常に「今」に集中している人が多いような気がします。

あなたの周りの成功者や憧れのインフルエンサーはどうでしょう?

 

現代ではやりたいこと、興味のあることが比較的自由にやれる時代です。

やり方次第でなんぼでもリスクは小さくできます。

まだ行動できていない人は、これを機会に一歩踏み出してみることをおすすめします。

 

僕も早く「Connecting the dots」を経験したい😌

 

最後にスティーブ・ジョブズの演説をのせておきますね!

 

 

ではまた次の記事で。

 

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