人間関係

心理学を学ぶ!あなたは正しい判断ができるようになる!

2020年4月1日

人の意思決定には二つのシステムが作用している

 

 

人の意思決定は「システム1」及び「システム2」の2種類の思考によって判断、決定されています。

 

 

システム1(ファスト)

 

直感的で衝動的、そして自動で思考するため、努力を要しない。自らコントロールしている感覚がないので、脳が疲れにくい思考。

 

例えば

・1+1を暗算する

・アナログ時計を見て今何時かを答える

・自転車をこいで通勤先にいく

 

 

システム2(スロー)

 

思考をするのに努力が必要で、注意力がそれてしまうとうまくいかない思考。基本的に怠け者。

 

例えば

・うるさい人ごみのなかで友達の話を聴き取る

・17×24を暗算する

・難しい文章をよむ

 

 

この2つのシステムを理解し、注意して物事を判断しないと、判断ミスを招きやすいことが研究で解明されています。

 

 

早とちりなシステム1に注意!

 

次の問題を解いてみてください。

 

【問題】

・バットとボールの合計の値段は1,100円です。

・バットの値段はボールの値段より1,000円高いです。

ボールの値段は?

(解答はページ一番下にあります)

 

どうでしょう?

 

結構間違えた人もいるのではないでしょうか?

 

怠け者のシステム2は、システム1が「簡単じゃん!」と直感的に思った瞬間にシステム2は起動しなくなり衝動的なシステム1に思考が支配されてしまったということです。

 

一旦こうなると、なかなかシステム2あ起動することはありません。

 

学生時代、テストの答案が返ってきたときに

 

「これよく読めばわかってたのに( ;∀;)」

 

っていうことありましたよね?

 

まさしくアレです。

 

そして、上記のようなことは日常の生活の中で数多く行われています。

 

 

人は一日あたり35,000回の判断(決断)を行っている

 

人は一日あたり35,000回の判断(決断)を行っています。

 

普段の生活のなかで、本当に正しい判断(決断)を何回できていますか?。

 

 

直観で反応していることってたくさんありません?

 

 

他愛のない問題ごとであれば、間違った判断や決断をしても問題はないですが、

 

 

「友人の相談」、「上司からの課題」、「家族間の悩み」、「恋人との悩み」

 

 

などには適当なことはいえないですよね。

 

 

反応人間にならない!一度立ち止まることを習慣化しよう!

 

システム1への対策として

 

 

「反応人間にならない!一度立ち止まることを習慣化する!」

 

 

これに尽きるのかなと思います。

 

 

ポイントは習慣化。

 

 

僕の場合、大事な話や決断を迫られたときは一度「深呼吸」をすることをルーティン化しています。

 

若しくは、一度課題を持ち帰るようにしています。

 

 

「決断を迫られたときは深呼吸をする!」

 

 

といったような、ご自身に合った対処法をルーティン化することが良いと僕は思います。

 

 

「お願いごとをするときは食事の後にすると成功確率があがる」

 

システム2(注意力を要する知的的思考)の作業をすると、自我が消耗し不快になりモチベーションが低下してしまいます。

 

それにより 様々なことに努力したくないという気持ちになってしまいます。

 

自我が消耗してくると「システム2」は稼働しなくなり、「システム1(直感的、衝動的な思考)」が活発になります。

 

そのような状態になると、人は判断エラーを頻発するようになり、合理的な判断ができなくなってしまうとのことです。

 

つまり思考が停止してしまい、課題に対し安易な答えばかりを選択してしまう状態に陥ります。

 

 

実際にあった消耗が判断力に悪影響を及ぼした驚くべき実験結果

 

【実験】

囚人の仮釈放を判定している仮釈放判定人が、申請を許可する件数についての実験。

彼らは一日中、仮釈放申請書類の審査をしている。 判定人には朝、昼、午後の3回食事休憩が与えられており、一日を通しての許可率とその時間について計測された。

 

その結果、

 

休憩後の経過時間と許可件数の比率を算出したところ休憩直後では65%の申請が許可されたにも関わらず、次の休憩直前になるとゼロ近くになってしまったのです。

※通常仮釈放の申請は却下が前提で、認められるのは35%以下であった

 

疲労と空腹により自我が消耗してしまい、システム2が稼働しなくなったのです。

 

そして、システム1の直感的で衝動的、そして安直な思考が強く作用してしまい、前提である「申請却下」ばかりがくだされてしまったというのです

(却下が前提なので思考しなくてよい)

 

国の機関である仮釈放判定人だとしてもやはり人間なんだなと。

 

 

ある意味怖い。

 

 

でも、逆に考えれば

 

体力が充実しているときはお願い事をきいてくれやすい

 

てことですよね。

 

 

ポイントは食後であること

 

ポイントは食後であることです。

 

脳はブドウ糖をエネルギー源としています。

 

多くの思考により脳を酷使したことによりブドウ糖が枯渇してしまい、判断エラーをおこしてしまいがちです。

 

しかし別の実験では、

 

 

「自我消耗した人にブドウ糖を飲ませることにより、正答率が下がらなかった」

 

 

という実験結果があります。

 

 

もちろんそれだけではなく、お願いごとを成功させるには相手の気分、場所、時間、そして合理的な理由など複合的に考えないといけないこともあります。

 

 

でも、そもそも

 

 

「論理的な思考ができる状態であるか」

 

 

が大事なんです。

 

 

一つの手法として、

 

 

「食後にお願い事をしてみる」

 

 

を試してみましょう!

 

 

ブドウ糖が多い食品

 

下記がブドウ糖の多い食品です。

 

是非活用しましょう!!

 

米  パン  麺  うどん  サツマイモ  ジャガイモ  砂糖  黒糖  小豆  銀杏  栗  カボチャ  トウモロコシ  レンコン  バナナ  イチゴ  ミカン  などなど

 

 

人が冒しがちな心理行動学を学んで後悔のないように

 

 

熟考することは大変で消耗します。

 

 

しかし誤った判断で後悔をすることがないよう、人生をよりよく過ごすためできうる限りの対策をとることは重要です。

 

 

自身と大切な人を守るため、が冒しがちな心理行動学を学びましょう。

 

 

 

問題の答え

50円

100円と答えたあなたは僕と一緒!

 

 

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