
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
一番大事なのはコミュニケーション能力
未経験で転職しても不安にならなくても良い3つの理由
未経験業種へ転職する3つのメリット
未経験業種へ転職する3つのデメリット
転職におススメな職種
僕は大学卒業後、①おしぼりの配達員→②外資の保険営業→③タクシードライバーと自販機補充業→④建設コンサルタントの技術員→⑤現在は行政書士・会社経営(運送業に関わっています)・ブログ運営と4回転職をしてきました。内容も全部バラバラでしたが普通に業務をこなすことができました。
②の「外資の保険営業」の時はバイトから、④の建設コンサルタントの時は契約社員から社員へとなることもできました。
今回は僕の経験をもとに、未経験への転職について解説していきます。
この記事を読むことで、あなたも望む仕事へ挑戦する勇気を持つことができますよ!
目 次
一番大事なのはコミュニケーション能力
結論、未経験者に求められる一番重要なスキルは、コミュニーケーション能力です。
業務ができるかどうかで不安を抱く必要はないです。
誠実で素直
嘘をつかない
周りと調和をとることができる
新しいことを積極的に学ぶ姿勢がある
上記4つを頭に叩き込んで、実際の職場でもしっかり意識して行動することができれば何も問題はありません。これ以外は二の次です。
誠実に業務に向かい周りと調和をとれば、自然と上司や同僚が助けてくれます。
雇用側としても未経験者を採用するときに重要視することは「コミュニケーション能力」です。
僕は面接も担当したことがありますが、正直相手の能力なんて1回面接しただけではわかりません。わかることと言えば、せいぜい言葉の節々から見える性格や癖くらいのものです。
逆に言うと上記4つさえしっかり意識ができていれば、採用もされる可能性も高くなりますし、新しい業務も問題なくこなすことができます。
上記を踏まえたうえで、総合転職エージェントのサイト3社も紹介しておきますね。興味があれば覗いてみてください。
≫≫転職のリクルートエージェント | 転職業界実績No.1
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≫≫JAC Recruitment|リクルートエージェント・dodaに次ぐ業界No3
業界3位の人材紹介会社です。外資系の転職に強い転職エージェントです。
未経験で転職しても不安にならなくて良い3つの理由
未経験者が転職で不安にならなくて良い理由をさらに深堀していきます。
即戦力なんて期待されていない
そもそも未経験者を募集している時点で即戦力は期待されていないです。
「会社が教育して育てる」か「そもそも誰でもできる業務」この2つのどちらかです。
「自分にできるか心配。。」なんて恐れずに挑戦しましょう。
業務内容はマニュアル化されている
ほとんどの会社では独自のルールに則って業務がマニュアル化されています。
最初のうちは簡単なマニュアルに沿って仕事をさせられるだけなので、意外とすんなりとできてしまいます。
トラックの運転など危険を伴う業務などでは、半月~1ヶ月ほど先輩が付き添いでサポートをしてくれます。
会社としても複雑な作業を未経験者に託すのはリスクでしかないので、いきなり複雑な業務をあなたに振ることはありません。
マニュアルに沿って少しずつ慣れていけば大丈夫です。
仕事内容が合わなければ別の部署への異動をお願いする
例えば、営業会社に入ったからといって社内に営業の人しかいないのかと言ったらそうじゃないですよね。総務や経理があります。
仕事内容が合わないと感じたのであれば、あなたができそうな部署・仕事に異動してもらえるようお願いをしてみましょう。
もしそれがダメなのであれば、早々に退職するのも個人的にはアリだと思います。
※未経験者なので、それほど強烈に引き留めに合うことも少ないと思います
未経験業種へ転職する3つメリット
ここからは未経験業種へ転職したときのメリットについて解説します。
幅広い知識を得ることができる
業種や市場が違えば、文化や習慣、常識がまるで違います。
例えば、営業の世界では多少強引なアプローチは当たり前の事ですし、むしろ推奨されています。しかし、役所から仕事をもらうことが多い建設コンサルタントの会社では絶対にNGです。役所に住民からクレームが来てしまいますので。
このように様々な視点から世の中を見ることができるので、転職のない人に比べたら多くの経験することができます。
余談ですがその経験のおかげで、自分が外注するときは対等の立場で相手と交渉することができます。
給料をもらいながら新しい資格や免許を取得できる
仕事内容によっては必要となる資格・免許を取得しなければなりません。しかも給料をもらいながら取得することができます。
受験要件にその業界の実務経験を要する場合、いつでも取得できるわけではありません。
転職を機に取得しておけばあとあと何かに役立つかもしれません。
ちなみに僕は転職して下記の資格と免許を取得しました
参考
・2級土木施工管理技士(建設コンサルタントの会社) → 大卒で1年6ヶ月の土木業務の実務経験が必要
・旅客運行管理者(タクシー会社) → 運行管理者の補助として1年以上の実務経験
・大型2種免許(タクシー会社) → 21歳以上で運転経歴が3年以上
・貨物運行管理者(運送会社) → 運行管理者の補助として1年以上の実務経験
天職を見つけることができる
未経験からの転職によって、あなたの天職を見つけることができるかもしれません。
未経験を恐れて今までと同種の職に就いていたらその可能性は低くなりますよね。
働く環境を変えたいだけであれば同種の職でもいいですが、やりがいや天職を求めるのであれば未経験への挑戦が近道だと思います。
未経験業種へ転職する3つのデメリット
ここからは未経験業種へ転職するデメリットについて解説します。
給料が低い
会社からすれば最初のうちは未経験者への投資になります。なので今よりは給料が低くなる可能性は高いでしょう。
今の生活環境をよく考えながら転職に挑戦するようにしましょう。
・現在勤めている会社に不満がある
・給料が多少下がっても生活ができる環境
・やりたい仕事がある
上記3点が当てはまるのであれば、目先の利益ではなく将来的なことを考えて転職することができますね。
最低1年は歯車
転職後しばらくは会社の歯車となることは覚悟しましょう。
しばらくは上司や同僚のサポートがなければ、うまく仕事を進めることができないのでこれはしょうがないです。
もちろんあなたの頑張りや、会社のシステムよってはもっと早く仕事を任せられる可能性はあります。
どの分野に行っても避けては通れないので素直に受け入れましょう。
現状より環境が悪くなる可能性がある
給料だけではなく、職場環境、人間関係など現状より悪くなる可能性はあります。
可能であれば、公式に発表されているネットやメディアの情報だけではなく、「実際に勤めている人」、若しくは「転職エージェント」のような企業を利用して、実情を調べられると良いです。
再度離職したときのために、2、3か月分の生活費を準備したうえで転職できればベストです。
転職におススメの職種
転職におススメな職種を2つほどご紹介します。
建設コンサルタント業界
建設コンサルタント業とは、道路、河川、ダムなど社会のインフラを整備に関わる事業を行っています。
建設会社との違いは、「重機を使って現場で作業」をするのではなく、「地質調査」「設計」「建設業者の施工管理」をすることが仕事です。
役所からの仕事が主になるので、土日や大型連休などは休みになることがほとんどです。
※年度末の3月などは忙しいです
また、専門の資格は実務経験を要するものが多いので、取得しておくと転職の時に大いに役立ちます
建設コンサル業で取得できる資格
・2級土木施工管理技士
・1級土木施工管理技士
・技術士
IT業界
もし僕が次転職する機会が合ったらIT業界に入りたいですね。
WEbマーケティングの世界はまだまだ拡大します。
プログラミングやSEOを学ぶには実際にその業界で働くのが一番ですよね。
僕は自分でサイトを作成しブログを更新していますが、ITについての知識があればもっと自由に、効率的に運営できたのになぁと毎日思っています。
しかし、IT業界は全くの未経験だと転職が難しいです。
なので、本格的にプログラミングを学んでIT業界に転職したい方は、自宅で学べる「Tech Academy」は良いのかなと思います。自宅なので本業を続けながら勉強できますし、1週間無料体験があるので、Webアプリケーションの基礎が学べるうえに合わなかったら1週間で辞めることができます。
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まとめ:転職を考えているならすぐに行動しましょう
ここまで未経験からの転職について解説しました。
まとめます。
本記事のまとめ
転職後に大事なのは経験よりもコミュニケーション能力
【未経験での転職でも不安にならなくても良い3つの理由】
そもそも即戦力としては期待されていない
業務内容はマニュアル化されているので、ある程度仕事はこなせる
仕事内容が合わなければ異動をお願いする(若しくは退職でもOK)
【未経験業種へ転職する3つのメリット】
幅広い知識を学ぶことができる
給料をもらいながら新しい資格や免許を取得することができる
天職を見つけることができる
【未経験業種へ転職する3つのデメリット】
給料が低くなる
最低1年は歯車として働く
現状より環境が悪くなる可能性がある
【転職におススメな業界】
建設コンサルタント業界
IT業界
今転職に悩んでいる方はすぐに行動しましょう。
すぐに転職について調べるのもいいですし、IT業界のように多少の経験が必要になるなら勉強をはじめるのもいいです。
なぜなら転職は年齢が高くなればなるほど採用される確率が低くなるからです。
「今度落ち着いてから考えよう」
そんな考えで何年も過ぎてしまえば、結局今の環境から抜け出せなくなってしまいます。
「あの時行動していれば。。。」
なんて思うことがないよう、まずは行動しましょう。
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