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心理学ビジネス本【ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代】を読んだ【あの偉人も結構普通の人だった】

2020年6月16日

心理学ビジネス本【ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代】を読んだ【あの偉人も結構普通の人だった】

 

知りたい君
【ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代】てどんな本??

本を購入するか迷っているから簡単な概要を知りたいなぁ。。

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

【ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代】てどんな本?

人とは違うORIGINALな人間になるために

 

今回はあのメンタリストDaigoさんもおすすめしている【ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代】を紹介します。

 

今の世の中周りを見渡して見ると、人と違う「ORIGINALS」な人たちがたくさん活躍していますよね。

 

  • ホリエモン
  • ヒカキン
  • メンタリストDaigo

などなど

 

「あの人たちは天才だから僕らのような凡人には無理!」

 

と普通なら思いますが、この本を読むことで、

 

「あの偉人達も、実は僕らと何も変わらなかった」

「僕にもできそう」

 

そんな風に思えます。

 

こんな人におすすめ

自分には人と違うことなんてできないと思っている人

緊張しやすく、すぐ不安になってしまう人

弱点を強みに変えたい人

 

本の購入を悩んでいる人はぜひ参考にしてみて下さい!

 

 

ORIGINALS【誰もが人と違うことができる時代】てどんな本?

ORIGINALS【誰もが人と違うことができる時代】てどんな本?

 

本書でいう「ORIGINALな人」とは次の2つの行動ができる人をいます。

 

  • 特定の分野において改善に役立つアイデアを導入する人
  • 自らのビジョンを率先して実現させていく人

 

ぼんやりしている人
過去の偉人たちは「とても優れた知能」と「精神力」をもっていて、そして行動力があったから成功できたんだろうな。。

 

普通ならそう思いますが、実は違います。

この本によると歴史的偉人達も僕らと同じように不安になり、多くの失敗を繰り返してきたと言います。

 

じゃあどうやって成功できたのか?

 

それは「ちょっとした勇気」や「心理テクニック」、「行動を起こすタイミング」、そして「誰と行動するか」など、あらゆる手法を使うことで偉業を成し遂げることができたのです。

 

そういったエピソードやテクニック、心構えを解説しているのがこの本です。

 

僕らもよく知っている人のエピソードもたくさん紹介されているので、「あの人もこんな失敗をしたんだ!」と驚きますよ。

 

初版 2016年7月5日
ページ数 382ページ(三笠書房出版)
読み終わるまでの時間 5時間(1時間で50ページほど)
著者プロフィール

【アダム・グラント】

  • ペンシルベニア大学ウォートン校教授(最年少終身教授)
  • 組織心理学者
  • 「フォーチュン誌」の世界で最も優秀な40歳以下の教授に選ばれる
  • 世界で最も重要なビジネス思想家50人に選ばれる
  • 「Google」「ディズニー・ピクサー」「ゴールドマン・サックス」でコンサルティング及び講演活動も行っている
  • 1981年生まれ
ORIGINALSの目次

PART1 変化を生み出す「創造的破壊」【最初の一歩」をどう考えるか】

PART2 大胆に発想し、緻密に進める【キラリと光るアイデアとは】

PART3 “無関心”を“情熱”へ変える法【まわりを巻き込むタフな説得力】

PART4 賢者は時を待ち、愚者は先を急ぐ【チャンスを最大化するタイミング】

PART5 「誰と組むか」が勝敗を決める【パワフルな結束をつくる人の見分け方】

PART6 「はみ出す人」こそ時代をつくる【どこに可能性が隠されているか】

PART7 ダメになる組織、飛躍する組織【風通しよく、進化を遂げるしくみづくり】

PART8 どんな「荒波」も、しなやかに乗りこなせ【あらゆるものをエネルギーにする方法】

 

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人とは違うORIGINALな人間になるために

人とは違うORIGINALな人間になるために

 

ここからは本書で紹介されているエピソードを4つほど紹介しますね。

 

ORIGINALな大人になるのは天才児ではなく凡人

天才と呼ばれた子供たちが、大人になってから世界を変えるような偉業を達成するのはごくまれだと言います。

 

その理由は以下の通り。

 

  1. 現在ある科学的知識を吸収する事には力を入れるが、新しい知識を提供することはない
  2. 両親や教師は自分が敷いたレールを上手に乗りこなす天才児を褒め称える
  3. 天才児はレールの上を上手に走れば走るほど褒められるので、さらに加速して知識の吸収だけをする
  4. 結果、独自性・独創性が必要となる勉強は少なくなってしまう

 

そうやって育つと次のような大人になってしまいます。

 

患者を治療する医者にはなるが、そもそも医療を受ける経済的余裕のない患者を生んでいる医療システムの不備を正すべく戦うことをしない。

時代遅れの法律に違反したクライアントを弁護する弁護士にはなるが、法律そのものを変えようとはしない

生徒が関心を持つような代数の授業ができる教師にはなるが「生徒が学ぶべきなのは代数なのか?」という疑問をもつことをしない

出典:ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代-P30

 

つまり与えられた課題は完璧にこなすけど、既存のシステムをより良く変えようとはしないということですね。

 

心理学者によると、「成果を上げることばかりに意識が向くと、創造性が低下する」という結果もでています。

 

教師には嫌われかもですが、子供には「周りに同調ばかりせず」、「自由に発想できる」ような環境を整えてあげるのが大切です。

 

ORIGINALな人ほど慎重に行動する

「大きなリスクにも果敢に挑戦する」

「不安に強く、世間から批判をされても平気で物事に取り組める」

 

ビジネスで大成功を収めている人のイメージってこんな感じじゃないですか?

 

実はこれ全くの逆で、大成功を収めた起業家ほどリスクをとても嫌います。

 

  • 年商100億円を達成した「ワービーパーカー」の創業者4人は就職活動をしながら会社を運営していた
  • NIKE創業者は会計士の仕事をしながらランニングシューズを販売していた
  • Apple共同創業者であるウォズニアックは、会社設立後もライバル会社であるヒューレットパッカードにエンジニアとして働いていた
  • Google創業者は開発した検索エンジンに自信がなかったので、その技術を2億円で売ろうとして断られた

 

誰でも知っている会社の創業者ですら、こんなに慎重になりながら事業を進めていたんですね。

 

やる気のある人
良し分かった!大きな勝負はしない方がいいんだな!!

 

これも違います。

 

偉大な起業家たちはある分野で危険な行動をとるときは、別の分野では慎重に行動することにより全体的なリスクを小さくしているんです。

そして、それで安心感を得ることでオリジナリティを発揮する余裕が生まれたというわけです。

 

リスクを減らすのではなく、コントロールすることが大切です。

 

相手に好意を持ってもらうための心理的手法

相手に好意を持ってもらうための心理的手法で「単純接触効果」というのがあります。

 

ある対象に繰り返し接するほど、その対象をもっと好きになる現象

 

これは「顔」「文字」「数字」「音」「味」「ブランド」「動物」など多くのものに当てはまり、接触すればするほど好きになります。

そしてこれは文化や人種も関係ありません。

 

人は「慣れ親しんだものには安心感を持つ」ので、主に説得などに役立ちます。

 

例えば上司に何か提案したいことがある場合はこうします。

 

  1. 朝のミーティングで30秒ほど提案について話す
  2. 週末再度その話題について簡単に話す
  3. 翌週本題について話して説得する

 

このようにアイデアを小出しに提示し、その評価をもらうまでに少し時間をおくことで自身の提案が通りやすくなります。

 

上司を説得したい時にはぜひ活用してみましょう。

 

良いアイデアは放置から育つ

良いアイデアは放置から育ちます。

 

なぜなら課題を先延ばしにすることで一つのアイデアに縛られることがなくなり、多くの事を考える時間ができるからです。

結果、より広くオリジナルな発想をすることができ、より良いものを選ぶことができるようになります。

 

上記を立証したこんな実験がありました。

 

【実験】

2つのグループの学生たちに、キャンパス内のコンビニ跡地に新しい事業の提案書を作るよう指示

グループ①:ゲームをしてから課題に取り組む(先延ばし)

グループ②:すぐに課題に取り組む

第三者に提案書を評価してもらったところ、ゲームで課題を先延ばしにした学生の提案書の方が28%も創造性が高いと評価された

 

この実験のほかにも韓国の家具メーカーからのデータでは、上司から「創造性が高い」と評価されている従業員はいつも先延ばしをして、思考する時間を多くとっていることがわかっています。

 

先延ばしは「生産性の敵」かもしれないが、「創造性の源」にはなる。

出典:ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代-P161

 

本書ではクリエイティブな仕事にはとても有益な結果を残すことができると書かれています。

 

アイデアが求められる時は、先延ばしを試してみる価値はあります!

 

注意ポイント

課題に意欲のない人は先伸ばしをしても問題解決が遅れるだけなので注意が必要です

 

 

まとめ:【ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代】を読んでみて【書評】

まとめ:【ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代】を読んでみて【書評】

 

今回は心理学ビジネス本【ORIGINALS-誰もが「人と違うこと」ができる時代】について解説しました。

 

この書籍の面白いところは次の4つです。

 

この本の面白いところ

実用的な心理テクニックが紹介されている

有名企業創業者の以外なエピソード

歴史的偉人たちも普通の人だった

ORIGINALな人間になるためには当たり前の事をやる

 

この本を読むと「歴史に名を残した人」、「大企業の創業者」って雲の上の存在だと思っていたけど、僕らと同じように不安になって失敗していることがわかります。

 

本の内容や文章構成もとても読みやすくなっており、ボリュームもそこそこなので読書初心者にもおすすめできます。

 

読み終えた後は自分にも「人とは違う何か」をできるような気分になりモチベーションが上がります。

 

何かに挑戦したいと考えているのであれば、一度読んでみるのもいいと思います!

 

ではまた次の記事で。

 

 

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