
ハッシュタグだ!いいねだ!リプだ!相互フォローだ!おは戦だ!
それ意味なくないですか?
本記事の内容
ブロガーのTwitter運用方法を見ていて思うこと【それ意味なくない?】
Twitter運用では自己満に注意
とにかく小さな実績をつくり、積み上げて発信すること
今回は多くのブロガーが活用しているTwitter運用方法について疑問を感じたので記事にしてみました。
始めに言っておきます。
僕はフォロワー274人の何でもない弱小Twitter利用者です(しかもTwitter歴10年)。
なのでこれから話す内容の根拠は、経験論ではなく論理的に考えて出した答えです。
お前にはいわれたくない!って人はそっとページを閉じて頂ければ😌
あと、商用目的ではなく純粋に楽しんでいる方も問題ないのでページを閉じてください👍
これからブログを始めてTwitterを運用していきたい人には注意してもらいたいことです。
では解説していきます。
目 次
ブロガーのTwitter運用方法を見ていて思うこと【それ意味なくない?】
「ハッシュタグ」「いいね」「リプ」「リツイート」に関しては使い方次第ですが、「おは戦」や「相互フォロー」「フォロワー紹介」はブログに活用するためのTwitter運用としては本質がズレてるかなと(おは戦とか「その挨拶、顔出しでもできる?」と聞きたい)。
ブロガーのTwitter運用は、メッセージを読んでくれる人に届けてブログに誘導すること
ブロガーにとってのお客様て「ブログを読んでくれる人」ですよね。
なのでTwitterの運用する意味としては、読者が興味を引く内容をツイートして、ブログに誘導することです。
【Twitter運用プロセス】
- ブログを書く
- 記事に興味がありそうな人へ宣伝ツイートをする
- 読者が記事を見つける
- 読者がブログで悩みを解決する
- 読者が悩みを解決するツールを購入する
- ブロガーに収益
じゃあ、上記「2」の人に届けるためのツイートをしていますか?
僕はつい先日まで全然できていませんでした。
「#ブログ書け」を見ている人はだれ
僕も多用していた「#ブログ書け」。
これで検索している人の大半て僕らと同じブログ初心者ですよね。
あなたの記事ってブロガーに届けたいんですか?って感じです
- ブロガーに商品を売るための記事を書いている
- ブログ仲間が欲しいと考えている
ブロガーに商品を売るためならOK。
ブログ仲間は100歩譲ってOK(初心者同士が集まるよりも、上級者がいるコミュニティに参加したほうが有益性が高いから)
上記以外はほとんど意味ないですね。
これは「いいね」が欲しいだけの、ただの承認欲求です。
承認欲求のかたまりになると危険
「ネタ」や「意図して戦略的に活用している」なら良いと思いますが、承認欲求からくる「ハッシュタグ」、「いいね」、「リプ」、「リツイート」、「おは戦」、「相互フォロー」、「フォロワー紹介」は危険です。
なぜなら、目的が変わってしまっているから。
- フォロワーを増やすことが目的になっている
- いいねの数が目的になっている
- リプをしてもらうことが目的になっている
いやいや、目的はブログのPV数を増やして、収益を上げることですよね
キツイ言い方かもですがブロガー同士「傷のなめ合い」をしているだけです。
実際僕も「いいね」や「ハッシュタグ」を多用して若干フォロワーが増えたりしますが(そのフォロワー数でよく言うな)PV数には全然反映されません。
これはフォロワー数が多い人でも一緒のような気がします。
そもそも論ですが、その手法に有益性があるならインフルエンサーがとっくにやっています。
やらないのは本質がズレているからです。
Twitter運用では自己満に注意
Twitterって本気で使い始めると面白いですよね。
僕ももっと早くからちゃんとやればよかったと後悔しています。
でも最近気が付いたのが、面白いがゆえにかなり無駄な行動をしてしまうということ。
ちょっと深掘りします。
他人のタイムラインを永遠と眺めてしまい時間を奪われる
Twitterのいいところは「自分の好きな人だけのツイートを表示させることができる」ことです。
経験あると思いますが、ずっと他人のタイムラインを見ている時がありませんか?
まったく意味がないとは言いませんが、なるべく少なくするように意識すべきです。
理由は以下の通り。
- ブログでTwitter運用を決意したのであれば、あなたは「発信者」として活動しないといけません。他人のツイートを長々と見ている時間はないです。
- 戦略的に発信しようとすると140字でも発信するのに時間が掛かる
共通して言えるのは「時間」です
つまり、ブログを書いてTwitterを戦略的に発信するのには、想像以上に時間を要するということです。
かたっ苦しい言い方になりますが、「発信者としての自覚」を持つべきだと思います。
じゃないとライバルがたくさんいる中で勝ち進んでいくのは難しいと感じます。
薄っぺらい自己啓発ツイートはマイナスの運用になります
先日こんなツイートをしました。
某インフルエンサーをフォローしていたけど、発信内容が薄っぺらくて(お前もな)イライラしてしまい解除。
— 朽木裕文(Kuchiki Hirofumi) (@Llo1031) July 2, 2020
そもそもなんでフォローしたんだっけ?って言う感じ
おじさんも気をつけなきゃなーと思いました
ところでインフルエンサーて大体何人のフォロワーから言うのだろう?#インフルエンサー
なんか薄っぺらい自己啓発的なツイートで毎日タイムラインが埋め尽くされて、イライラしてしまったんです(反省)
つまり、
発信内容に一貫性がないし、大したこと言っていない。本当にそう思ってる?ただフォロワー増やして商品売りたいだけなんじゃないの?
って某インフルエンサーに思っちゃったんですよね。
でもこれってTwitterやっている人なら結構「あるある」なのかなと思っています。
誰にでも好かれよう感がでているのは気持ち悪く感じる
また毒を吐いて申し訳ないのですが、本音です。
ただ僕の個人的な感情は抜きにしても、伸びているインフルエンサーは本音で語っている人が多いと感じています。
発信内容は賛否両論ですが、だからこそ熱狂的なファンができるんでしょうね。
経験則から本音で語る事。
とても大切です。
とにかく小さな実績をつくり、積み上げて発信すること
どの分野のインフルエンサーにも共通している絶対的な真実は1つです。
実績があること
逆の立場で考えれば当然です。
どこの誰かもわからず実績も不明で、いきなり、

なんていわれても絶対に買わないですよね。
なので戦略的にフォロワーを増やしたいのであれば実績を作ることが一番です。
発信する内容は小さい実績でもOK、インフルエンサーも最初は小さい実績報告から始まった
有名ブロガーの方も言っていますし、よくよく考えてみればこれしか方法はないですよね。
なぜなら最初から実績のある人はいないから。
ブログでいえば定期的な運営レポートとかですね。
SEO的にあまり意味はないですけど、読者の信頼アップには効果的です。
そういったものを積み上げて発信していけば、少しずつではありますが結果が出てきます。
僕も微増(ミクロ)ながら増えてはいますので。
まとめ:Twitterを運用するなら目的を見失わないように
繰り返しになりますが、これがとても大切です。
「リプ」や「いいね」をもらうのはうれしいし、楽しい気持ちいなるのは痛いほどわかります。
実際僕もそうですし。
でも目的をはき違えると、何も生まない暇つぶしのゲームをしているのと一緒です。
多分ここまで読んでくれた方は、何かしらの目的が合って自分の時間を削りながらTwitterを運用している方が多いと思います。
であれば、そんな費やした時間が無駄にならないよう、ちゃんと結果がでるように行動すべきですよね。
今一度ツイート内容を見返してすぐに改善しましょう。
まずは僕からですね。
ではまた次の記事で。